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2014年3月10日 (月)

イスタンブール最大の見どころ、トプカプ宮殿

Photo あの、世界を制したオスマントルコ帝国の最盛期を約400年にも渡って支え続けたのがここ、トプカプ宮殿。日本で「トプカプ宮殿の至宝展」が開催され人気を博したのも記憶に新しいけれど、確かにその目もくらむような宝石の数々が収められた宝物館、タイルが美しいハレム、目も覚める絶景が広がるバーダッド・キョシュキュなど、見どころ満載。できれば半日はかけてじっくりまわってほしいスポットです。

このトプカプ宮殿は、コンスタンティノープルを征服したメフメット2世が1459~1465年という7年近くの歳月をかけて建設させたもの。1876年にスルタン・アブドゥルメジドがドルマバフチェ宮殿に移り住むまでのおよそ400年、オスマントルコ帝国歴代のスルタンの住居及び政治・行政の中心となってきました。

Dsc02353 ロケーションは、金角湾、マルマラ海、ボスポラス海峡が見渡せる丘の上。自然の要塞に囲まれているという防衛上の理由もありますが、宮殿奥にある高台からの眺めは最高です。

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トプカプの敷地は基本的に庭園がベースになっており、その脇に小さな部屋がいくつか並んでいたり、キョシュキュと呼ばれる離れとしての小さな建物がいくつかあるだけだからです。

これはオスマントルコ帝国が中央アジアから移動してきた遊牧民族の国であり、基本的に屋内エリアに関してはそれほどゴージャスな建築を求めておらず、むしろ屋外の自然との関わりを重要視していたからだといえるでしょう。

また、当初はテントでくらしていたスルタンたちも、歴史を追うごとに必要に応じて小部屋やキョシュキュを作るなどして増改築を繰り返してきたため、中には迷路のように入り組んでいるところも。

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