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2014年3月10日 (月)

イスタンブール自由観光

イスタンブール自由観光

20140311_071943274_ios_2 三菱商事イスタンブール支店に勤務する同期の後藤さんが、会社を休んで2日間、市内観光をしてくれました。 イスタンブールはアジアとヨーロッパの2つの大陸にまたがる都市です。その中心を貫くボスポラス海峡は、黒海、マルマラ海、そして金角湾に注ぎ込んでいます。イスタンブールは、かつてローマ帝国、ビザンチン帝国、オスマン帝国という3代続いた大帝国の首都でした。これは、今もイスタンブールの誇りです。また、イスタンブールは輝かしい未来が期待される一方、過去の遺産も数多く残しています。実際、イスタンブールを訪れる人々を魅了するのは、その多彩さです。博物館、教会、宮殿、偉大なるモスク、バザール(市場)、美しい自然など、見どころに尽きません。

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ヨーロッパ側とアジア側の二大大陸にまたがるイスタンブールは、世界遺産や歴史的観光ポイントから、ベリーダンス、トルコハマムに至るまで、見どころが多層に渡る魅力満載の町。

20140310_082230234_ios 優雅な6つの尖塔を持つ スルタンアフメット・モスク です。1609年~1616年に建築家メフメットによって建てられたこのモスクは、内部の壁が美しい青と白のイズニックタイルで飾られていることから、 ブルーモスク という名で広く知られています。
巨大なドームと4つの鋭い尖塔を持つ スレイマニエ・モスク は、金角湾の西岸にそびえ建ち、イスタンブールのモスクの中でも最も美しいモスクと言われています。1550~1557年にオスマン帝国の黄金時代の有名な建築家シナンによって建てられたこのモスクは、丘の頂上にあって、中庭の四隅にそびえる4つの尖塔がその大きさを際立たせ、どこからでも人目を引きます。内部のミフラブ(祈りのための壁のくぼみ)と説教壇はみごとな彫刻が施された白の大理石で出来ていて、美しいステンドガラスの窓から差し込む光は鮮やかな色に染められます。

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通常、モスクの周囲にはその規模によってミナレットと呼ばれる尖塔が1~4基設置されます。一番大きいモスクでも4基が普通ですが、このスルタンアフメットモスクにはなんと6基のミナレットが。これには、当時スルタンの命令の「アルトゥン(金)」を「アルトゥ(6)」を聞き間違えた建築家が、金のミナレットを建てる代わりに6本のミナレットを建ててしまったといういわれもあります。また、当時メッカの聖モスクが6本のミナレットを持っていたため、これにあやかる代わりにメッカの聖モスクにミナレット1基が献上されたという話も残っています。いずれにせよ、現在スルタンアフメットには世界で唯一、ミナレットが6基あるのです。

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Dsc02365 旧市街にある カパル・チャルシュ と呼ばれる屋根付き市場(グランドバザール)から始めましょう。狭い路地が複雑に入り組んだこの迷宮のようなバザールには、4000軒以上の店があります。

それぞれの通りの名は、金細工師通り、カーペット商人通り、スカルキャップ(ビロードでできた室内帽)職人通りなど、商いが決められた区画で行なわれていたかつての日々を彷彿とさせます。今でも旧市街の商業中心地す。トルコの特産品といえば、トルコ工芸品、世界に名だたる絨毯、すばらしい手描きの陶磁器、銅製品、真鍮製品、水パイプなどがあげられます。http://youtu.be/oe0h8Vgyp4A

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店に入ると、地下と2階も店となっていて、商品が陳列されている。

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バザールとは別に、通りにある信頼できるという店「TEPOT」にも行きました。

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昼は、後藤さんが、安くて美味しいと勧めてくれた店に行きました。2人で42リラ(2100円)でした。

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この後、別のバザールに行き、陶器を求め探ししました。

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ここで、小さめのコーヒーカップセットを、6脚買いました。

20140311_071523861_ios アヤソフィアは、元来キリスト教の大聖堂である。最初の聖堂は、首都コンスタンティノープル(コンスタンティノポリス)にコンスタンティヌス大帝の子コンスタンティウス2世の手によって350年頃に建設が始まり360年2月15日に、アリウス派僧侶の司教アンティオキアのユードクシウスによって献堂された。コンスタンティヌス帝によって総主教会として建てられましたが、404年に火災で焼失。その後415年にテオドシウス2世が再建するも、今度は532年のニカの反乱で崩落の目に遭います。ユスティニアヌス帝がその40日後に3度目の建て直しに取りかかり、これが537年に完成。現在ある建物はこの時のものです。3度も建て直されたとはいえ、今のアヤソフィアでさえ日本がまだ大和朝廷の頃に建てられたのですから、いかに古い建築物か実感することができますね。http://youtu.be/QiFBrBr4WcY

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 オスマントルコ帝国時代はモスクに

1453年になると、今度はコンスタンチノープルを制服したオスマントルコ帝国によって、アヤソフィアはイスラム教の宗教施設であるモスクに改装。イスラム教が偶像崇拝を禁止しているため、内部のモザイク画は漆喰で塗り固められ、イスラム装飾が施されます。礼拝の時間を呼びかけるミナレットと呼ばれる塔が建物を囲むように4本建てられ、内部にはアラビア文字でアッラーや預言者の名前が書かれた巨大な円盤、ミンバルと呼ばれる説教壇、スルタンが礼拝する特別室、そして聖地メッカの方向を示すミフラーブが設置されたのです。

 

 

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