日本社会事業大学
日本社会事業大学の入学説明会に参加しました。日本社会事業大学は、1946年(昭和21年)に設立された日本社会事業学校を前身とし、1958年(昭和33年)に設立された。運営者は学校法人日本社会事業大学。福祉指導者を養成することを目的としており、卒業生の進路は行政機関、社会福祉施設、医療機関、福祉団体などである。名称の「社会事業」は、英語のソーシャルワークの日本語訳。在学生には「社大(しゃだい)」の愛称で呼ばれ、学内の生協では「社大クッキー」も販売されているが、外部でしばしば用いられる略称は「社事大(しゃじだい)」である。厚生省(当時)が設立した学校法人のため(公設民営)、土地・建物は国有であり、財源の多くは国費となっている。学費も国立大学法人大学の標準額並みの設定となっている。所在地ははじめ、東京・原宿の旧海軍将校会館跡地であったが、1989年(平成元年)、東京都清瀬市に移転した。
厚生省により設立された経緯から、研究や教育には日本の福祉政策がいち早く反映されるともいわれ、社会福祉系大学の最高峰として、「福祉の東大」との異名を持っている。
印象として、授業料は、国立並みで、環境も良く、母体がしっかりしていて、大学科長から、生涯学習としても学べ、卒業生との交流を通して幅広く活躍の場を見いだせると説明がありました。このような環境は、この分野での社会経験のない私にとって、大きな助けのような気がしました。
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