40年振りの北陸の旅
先々月に、商事を卒業し帰国した同期入社の後藤君と40年ぶりに金沢を訪れました。これも北陸新幹線の乗るのが一つの目的です。40年前に名古屋に新入社員として赴任し、私が買ったばかりのセリカで出かけ、永平寺、東尋坊に行ったことがあります。40年前に比べ金沢駅前は、様変わり、新幹線も満席状態です。大宮から金沢まで約2時間半で到着。2015年3月に長野駅 - 金沢駅間が開業したことにより、最速達列車で東京駅 - 富山駅間が2時間8分、東京駅 - 金沢駅が2時間28分となった。東京駅 - 大宮駅間は東北新幹線と、大宮駅 - 高崎駅間は上越新幹線と線路を共用する。
17世紀中期、加賀藩により金沢城の外郭に造営された藩庭を起源とする江戸時代を代表する池泉回遊式庭園である。広さは約11.7ヘクタール。岡山市の後楽園と水戸市の偕楽園と並んで、日本三名園の一つに数えられる。1922年に国の名勝、1985年には国の特別名勝に指定されている。延宝4年(1676年)に5代藩主前田綱紀が「蓮池亭(れんちてい)」を造り、その庭を「蓮池庭(れんちてい)」と呼んだのが始まりとされている。13代藩主前田斉泰 文政5年(1811年)~明治17年(1884年)が現在のものにほぼ近い形にしたとされる。「兼六園」の名称が定められたのもこの頃である。
園内中央にある霞ケ池
園内の寄観亭にて昼食
金沢城公園
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