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2016年5月24日 (火)

伊豆の踊り子 波浮港

伊豆の踊子』は、川端康成の短編小説。川端の初期の代表作で、伊豆を旅した19歳の時の実体験を元にしている。伊豆へ一人旅に出た青年が、修善寺、天城峠を越え湯ヶ野、下田に向かう旅芸人一座と道連れとなり、踊子の少女に淡い恋心を抱く旅情と哀歓の物語。一行を率いているのは踊子の兄で、大島から来た彼らは家族で旅芸人をしていた。小説のモデルとなる少女家族は、此処波浮港で暮らしていた。当時、波浮港は、多くの網元がおり、人々が行きかい栄え、賑わっていた。旅籠も多く、酒宴に通りを流す踊り子が呼ばれ芸を行っていた。

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