最近読んだ、マッサチューセツ工科大学のジョセフ・F・カフリンの書籍は、とても興味深い。高齢者を弱者と思って、プロダクトを生産する企業は、いずれ淘汰される。なぜならベビーブーマーは、これまで、プロダクトを生産し、世界の仕組みを変えてきた。便利にするだけでは満足しない。彼らは、新しいサービスやプロダクトを作り出すヒントを与えてくれる消費者である。弱者という固定概念でプロダクトをつくり続ける姿勢を問い直す必要があると警告している。
今月末の退職までの有給休暇を使って介護職員の資格を取得しました。週3日の1ヶ月半の研修は、実技試験・筆記試験があり日程的にも結構ハードでしたが、社会福祉士と併せて有資格者として現場に立つことが出来るようになりました。でも実際身体介護等現場対応できるか不安ですが、これからがチャレンジです。定年後の目標として生活相談員を目指したいと思います。
日本社会関係学会の発表も無事終わりました。
日本社会関係学会発表予定。昨年3月20日に発表予定であったが、コロナの影響で順延となり、今月20日にZoomで行うことになりました。現在発表資料を準備中です。なんと論文で引用した藤原先生が討論者でした。著名な先生の発表もあり、恐々。
ソーシャルキャピタルの視点から社会の構造。問題を考察する日本社会関係学会設立総会に参加しました。発起人総数は約200名。元々は、3月に開催予定でしたが、新型コロナの影響で延期され本日Zoom開催となりました。発表を予定していたのですがそれも来年の予定となりました。
台湾に住む長女から、学会発表を祝して花束が贈られてきた。
統計学の私塾は、段々と数学研究科のレベルになってきた。大学院の統計学では、ここまで教えない。元々理科系なので面白い。
日大で開催された第3回ソーシャルキャピタル研究会に参加。東北大学の滝川先生による講演。テーマは「デジタル社会調査の有効性」青山大学亀坂先生による「社会関係と幸福度」の講演。その後懇親会へと。
ソーシャルキャピタル研究会が、日大法学部キャンパスで開催されました。稲葉陽二先生による「ソーシャルキャピタル研究のニューフロンティア」と題する講演です。社会関係資本がICTとAIの進化により新たな付加価値を生み出す可能性についてのお話です。社会関係資本とは、信頼、規範、ネットワークからなる社会の構成要素です。これらが充実していると社会が住みやすくなるという実証理論です。
東京女子大学にて10月5日~6日の2日間の予定で第92回日本社会学会が開催されました。
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