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2015年2月17日 (火)

2015年 介護保険制度改正ポイント

2015年 介護保険制度改正ポイント

1. 一定以上の所得のある利用者の自己負担割合を1割から2割に引き上げ(20158月から)

2. 特別養護老人ホームの入居基準を要介護1以上から、原則として要介護3以上に変更(20154月から)

3. 介護保険施設(特別養護老人ホーム、老人保健施設、介護療養型医療施設)入居者のうち、低所得者向けの「食費・居住費の補助」適用基準の引き下げ(20158月から)

4. 要支援12向け介護予防サービスの一部を市町村に移管(20154月~3年かけて)

5. 低所得者の介護保険料負担軽減(平成2741日より)

大きな目玉は介護サービスを利用したときの利用者負担の改正です。一律1割負担から、一定の所得以上の人は2割負担に変わります(ただし、「高額介護サービス費」制度があるため、見直し対象全員の負担が2倍になるわけではありません)。

一定以上の所得とは「年間の合計所得金額が160万円以上」になる見込みです。65歳以上で収入が年金のみであれば、年金収入280万円以上の人が該当します。年金収入には、企業年金や確定拠出年金から支払われる年金(公的年金等控除の対象となるもの。遺族年金、障害年金)も含まれる見込みです。

一定以上の所得者に該当する場合は、これまで払っていた利用料の2倍の金額になるわけですが、無制限に負担が増えるわけではありません。先ほども述べた高額介護サービス費があるからです

 

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