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2016年12月 7日 (水)

地域包括ケアに求められる医療・介護・予防

平成28127

秋山正子

秋田県生まれ 1973年聖路加看護大学卒。1992年より東京都新宿区で訪問看護に携わる。2001年に(株)ケアーズを設立。新宿区介護サービス事業者協議会委員、NPO法人白十字在宅ボランティアの会理事長

 

私たちの考える「地域包括ケア」求められる医療·介護·予防の一体的提供、「地域包括ケアシステムの構成要素の医療·介護·予防の一体的な提供」のなかに,「介護職は,『医療的 マインド』をもって」とあります。「医療側は,『生活をささえる視点をもって,介護側から提供された生活情報をもとに病態を把握, 臨床経過の予測を介護側に伝え,必要となる介護やリハビリテ-ショ ン等の介入を見通す」と示されています。介護側があれ, ちょっとおかしい。この状態を医療の視点で診て もらいたいと感じ取ったことや提案を,医療側がしっかり受け止め る。そして医療の専門性で解釈し,先を読んで推論して,「今これが 大事だから, こういうふうにしましょう」と,介護側に返していく。 そうすることで,予防になるわけです。つまりは,関係職種と連携し 体的に考え,目標を組み立てていくことが考えられています。 このような連携が求められる場面として「介護予防」や「重度化 予防」「急性疾患への対応」などが挙げられています。これらは看護 が意識してかかわっていかなければならないないな場面です。介護側からの情報をしっかり受け止めて一緒にやりましょうということで 医療と介護·予防を一体的に提供しなければならないことはすでに 明らかです。予防の視点がないために,いったん介護状態に陥ると ど んどん重度化していった例をたくさんみてきました。常に予防の をもたないと,重度化が防げないということです。

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